審問があり、どの艇も失格とならない。なぜならジェネラル・リコールがあったので、規則36を適用する、この規則はインシデントがジェネラル・リコールの後にあった場合、元のレースでの規則違反を理由に艇にペナルティーを課してはならない、と述べている。どの艇も、損傷を原因にして、救済を得る資格はない、なぜなら損傷は先の規則違反(青色艇規則10および赤色艇規則14)から生じたもので、“その艇の過失ではない”とはならない、からである。